委員長 | 中馬 輝彦 | ||||
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副委員長 | 有村 修一 | 中村 裕之 | |||
運営委員 | 岩田 英明 | 久見木 大介 | 篠崎 和敏 | 西川 雄一 | 藤 陽一 |
CASE、その進化によりもたらされるMaaS。デジタル技術の革新的進化は、移動手段のみならず、情報、料金の精算体系、まちづくりや社会の事業構造まで急速な変化を促す時代となった。その時代において観光は、地域の人間が積み重ねてきた歴史・文化、食、人間性など、人間が人間を感じる大切な時間に、より昇華されていくことが考えられる。
「鶴丸城御楼門」の復元完成。「第75回燃ゆる感動かごしま国体」開催、奄美・沖縄の世界自然遺産登録への取組みなどを控え、いまは、より鹿児島のポテンシャルを感じ、拡大させていくことが求められている。
当委員会では上記の観点から、@南北600キロに及ぶ鹿児島の人、風土、食、歴史・文化など「地域を再発見」する視察・研修事業、A九州・鹿児島とより縁を深めるべき海外を訪問し、民間交流を促進する視察事業、を行いたい。より鹿児島を感じる「観光」という視点から、国際化はもとより、各分野の地域事業振興など鹿児島の活性化に繋げていきたい。